こんばんは。
今回は、とてもマニアックな話になるため、
ご興味のない方は、スルーしてくださいね。
6月1日に氏神様に参拝へ行ってきました。
毎月行っている訳ではないのですが、
知り合いの方から、写真付きでLINEが来て、
「今日は1日なので氏神様にお参りにきています。」と。
神社では、おついたち参りと行って、
月の初めにご挨拶をしに行くことを言います。
分かっていたけれど、人に促されたこともあり、
久しぶりに氏神様へご挨拶へ行ってきました。
電車でひと駅行って、徒歩7〜8分の場所にあります。
神社までの途中で、
「挨拶と言いながら、私、毒を吐いてしまうかも」と思っていました。
神社に到着して、本殿に参拝してから、
横にづれて、今まであったことなどをお伝えしていました。
涙がば〜っと流れてきて、
どれだけ今まで我慢してきたのだろうと思いました。
今まで神様の前で、弱音を吐いたことがなく、
ただただ神様の弥栄を願ってきたのです。
今日は重い波動で申し訳なかったなと感じましたが、
涙が出たことで浄化していただいたようにも思いました。
ここのところ、普段の生活でも取り繕うことをやめ、
自然体でいいんじゃないかと感じていました。
LINEで連絡をくれた方は、
ヒプノセラピーの先生の元でアシスタントをしていた時に知り合ったのですが、
仕事をしながら、日本全国神社仏閣を巡っていらっしゃる方なんです。
とても深く学ばれていて、私は学ぶことが多いです。
私は深くはないですが、知っていることはシェアしていけたらと思います。
例えば、氏神様は住まいの近くの神社とは限りません。
氏子(私達)を守る範囲が決まっており、
その範囲は住んでいる住所で区切られています。
神社庁に問い合わせをすれば教えていただけます。
また、神社好きの方なら知っているとは思いますが、
神社検定というものがあります。
「神社のいろは」など数冊検定向けの本が出版されておりますので、
神様、神社のことを知るにはおすすめです。古事記もいいです。
(私は第1回神社検定3級を受験し、ぎり合格。)
また、上記に書かせていただいた知り合いの方から、
「今日は、◯◯のご縁日なので◯寺にきています。」
と、連絡をもらうと、
「あっそうか、今日は◯日だもんね。」と気づくわけです。
お寺には仏像が安置されていますよね。
生まれ年によって守本尊があり、その仏様のご縁日があります。
子年→千手観世音菩薩 ご縁日は17日
丑・寅年→虚空蔵菩薩 ご縁日は13日
卯年→文殊菩薩 ご縁日は25日
辰・巳年→普賢菩薩 ご縁日は14日
午年→勢至菩薩 ご縁日は23日
未・申年→大日如来 ご縁日は28日
酉年→不動明王 ご縁日は28日
ちなみに浅草寺の御本尊は、聖観世音菩薩 ご縁日は18日
地蔵菩薩 ご縁日は24日
もし知らない方がいらっしゃったら、
参考になればと思います。
また、ここ数日、「大祓詞(おおはらえことば)」を言ったりしています。
神職の方がお祓いをしてくださる時に言われることばです。
全部覚えられないので、見ながら読んでいます。
ことばの内容を知れば知るほど、ありがたいな〜と感じます。
点と点、パズルのピースが少しずつかちっとはまってきているような気がします。
そう感じているこの頃です。
今日は長くなってしまいました。
最後までお読みくださった方、
ありがとうございました。