今日は、多摩美術大学の八王子キャンパスへ行ってきました。
美術学部の卒業制作展がやってまして(本日まで)
子どもに誘われ一緒に行ってきました。
ちなみに、多摩美に知り合いが通っている訳ではなく、
ただ、単に面白そうだから行ってみました。
全体を通して感じたのは、
自分と向き合って、
自分の中にあるものを表現しているんだと。
それが、意外とどろどろしたもので、
人間って、表裏一体で、
中から何が出てくるか、
自分でも思いも寄らない作品が出てきたりするものだと思います。
そこを、今回の作品を見て強く感じました。
作品を作る時の姿勢が、
自分と向き合う瞑想に似ていると思いました。
自分の中から、こんな自分もいるんだと発見するから。
また、一つの作品が出来上がるまで、
どれだけの時間を費やしたか。
精神的にも大変だったと思われます。
アーティストって、大変な職業ですね。
大学のキャンパスをぐるぐる見て回り、
目の前に、ビバホームがあったので立ち寄り、
八王子駅で、駅ビルにまた立ち寄り、
良く歩いた1日でした。