ポプラが感じたあれこれ

日常の気づき日記

アバウトな自分へ

こんばんは。

 

この頃、犬の散歩中に風を感じることが多くなっています。

普通に歩いていると、風が吹いていたら、

冷たい風だな、暖かい風だなとか感じますよね。

それもあるのですが、

この頃は特に、木々の葉っぱが風で揺れる音を特に感じます。

「ここにいるよ」と存在をアピールしているように。

また、吹いてくる風が、自分を包み込んでくれているような。

そんな感覚なのです。

また、この頃寒くなってきたので、

星々が綺麗に見えます。

夜、犬の散歩をしていた時、

あまりにも星空が綺麗だったので、上を見ながら歩いていたら、

シュッとひとつ流れ星。

久々に見させていただき、良い前兆だと感じます。

 

そんな日々を送っていたのですが、

今日はある気づきがあったので、シェアできたらと思います。

町内で数ヶ月に一度回ってくる公園清掃。個人で行います。

本日行ってきました。

公園内はあまりごみが落ちておらず。

目についたのは、たばこの吸い殻。

ごみ袋に入れ、

そして、公園の外の落ち葉の掃き掃除。

端っこから掃いていき、ごみ袋へ。

公園入り口のところまできたら、

ごみ収集車の方が「そのごみ持っていきますよ。」

と言って下さった。

少しそこで躊躇してしまいました。

公園入り口から後の半分はまだ掃いておらず。

でも、好意で言って下さったので、

「ありがとうございます」と言って、ごみ袋を全部渡しました。

躊躇したことを考えてみると、

自分はここも掃くべきだ。(入り口から後の半分)

だから、今ごみ袋を持っていってもらうと困る。

でも好意で言ってもらっているのだから。

と、自分は心の中で思っている訳です。

「〜すべき。」と自分を枠の中に押し込めてしまっている。

自分の思う完璧を目指そうとしている。

↑これは誰かが見ているかもしれないから、手抜きはできない。

と、思っている。

小さな枠の中であれこれ考えて、視野狭っ。

掃き掃除が半分残っていても、次の人がやってくれる。

「その辺でいいよ。」ということだったんだと気づきました。

 

どうしても全部やりきりたいという欲があり、

目の前のこと(人)を優先し、自分のことはいつも後回し。

体力を使い、疲れてしまうといったことの繰り返しでした。

小さな枠の中にいたその連鎖が断ち切れた感じです。

いい子でいなくてもいいし、

もっと楽をしてもいいのかなと思いました。

少し視野が開け、力みがとれて軽くなった感覚です。

今まで完璧にしようとしていた自分から、

アバウトな自分へ。

TPOはわきまえながら、

目の前の流れに添って軽やかに生きたいものです。

 

最後までお読み下さり、

ありがとうございました。