ポプラが感じたあれこれ

日常の気づき日記

犬と散歩

我が家の犬は、黒柴6歳女の子。雨の時の散歩が大嫌い。

この梅雨の時期は、雨が降っていない時にすかさず行くことにしています。

まだ2~3歳の時は、素直に歩いていたのですが、

歳を重ねる毎に、意思表示が強くなってきて、

行きたい方向が違うと、その場で動かなくなります。

その度に、しゃがんで犬の目を見つめジェスチャーしたり、

目で会話したりするのですが、

まあ、話を聞いてくれる確立は五分五分といったところ。

そんなことを繰り返すこと、数年。

目を見ると、犬がどうしたいのかがわかるようになり、

こちらのいうことを聞いてもらうにはどうしたらいいのかも考えました。

結局、今は、だっこして数歩歩くと、行きたい方向を見失うのか、

忘れてしまうのか、抵抗しなくなり、さっさと歩き始めるので、

かわいくてつい笑ってしまいます。

また、運動不足解消(自分も犬も)に、

もっと歩かせたいのに、近道を選択する賢い犬でもあります。

まあ、毎日の犬とのやり取りを俯瞰してみると、

どっちもどっち。同類だなと感じるこの頃。